本日12月3日(土)に「第7回京都の学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」を
開催しました。参加は約50名でした。(
開催概要はこちら)
午前は、塩見昇氏による、図書館における民間委託などの現状と課題についての
講演があり、京都府立高等学校教職員組合司書委員会から、今年度の
「小・中学校図書館への人の配置に関するアンケート」の調査報告がありました。
午後は、市立図書館の指定管理者制度導入をストップする活動を行った市民団体として
堺市の図書館を考える会と図書館を考える大津市民の会から活動報告があり、
京都府立高校学校図書館司書から、丹後、中丹地域の高校の図書館についてと
学校司書のモデルカリキュラムについての報告がありました。
最後に、意見交換として、参加者から質問や現状について積極的に発言いただき、
府北部の公共図書館から南部の学校図書館現場の話まで、様々な事例が聞け、
公共図書館・学校図書館について、改めて考えるつどいとなりました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
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