<経過> 2010年1月11日「第10回学校図書館・公共図書館の充実を求める全国のつどい」が京都で開催され、150名の参加がありました。うち京都の参加者は64名でした。
現地実行委員会の終了後の会議で「京都独自で継続開催」を求める声があり、その後、関係者で相談し実行委員会形式で「つどい」開催を模索しました。
その結果、2010年11月14日に「第1回京都の学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」が開かれました。2011年にも第2回を計画しています。
<つどいの目的>・学校図書館への専任司書の配置が進むなど、学校での読書指導の重要性やあり方の認識を確認し広げ、交流する。
・公共図書館では、「官から民へ」の攻撃のもとで、指定管理者制度の導入や民間委託などが全国的に進められ、予算が削られる中で、あらためて「公共図書館」の役割やあり方を学び討論する。
・学校図書館と公共図書館の連携や協力を広げていく。
・保護者や利用者とともに、より良い学校図書館や公共図書館をめざして交流する。
・司書職員の日精機が進められるなかで、司書の仕事の専門性と重要性を再認識するとともに、正規化、処遇改善への取組につなげる。
<運営体制> 実行委員会(京都教職員組合、京都府立高等学校教職員組合、京都府立高等学校教職員組合司書委員会、京都自治体労働組合総連合、京都府職員労働組合、京都家庭文庫地域文庫連絡会など)で運営
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